ケータイ小説 野いちご

冷酷社長の極上の愛

2.冷酷社長の想い人
①似ても似つかない・・・

何とか無事に同行を終えた。

・・・

安堵の溜息をついた私。

「じゃあ、帰るぞ」

「…はい。あの、お車は?」

・・・

宗吾はここに来る時に、

車で来てたはず。

帰りはもちろん、光輝の代わりに、

運転しなければならないだろう。

・・・一応、車の免許は持ってるし。

何とかなるだろう。


「向こうの駐車場に」

そう言った宗吾は、

私を見て固まった。


「・・・何か?」

私は訳が分からず首を傾げる。


「運転はしなくていい」


「?!…どうしてですか?

私だって、運転免許くらい、持ってます」


「…運転したのは何時だ?」


「・・・」

記憶にないくらい、前、かな。

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