ー…ある日



1人の少女が立っていた。



古びた倉庫に・・・



でも、少女の足元にはゴロゴロと人が血を流して倒れていた。



そして、少女はこう呟いた。
















「 私は、要らない人間。誰も、私を必要などしていない。


そして、私は人殺しだ」









人々は、少女の事を『蝶華』と呼んだ。


またの名を『悪魔の子』と………。