生きてる証が欲しかった。




この劣等感に近い感情を




消し去りたかった。




切り捨てたかった。




だから今日もこうして自分を傷つけるんだ。




手首から流れる赤い液体。




顔を歪ませる痛み。




生きてる実感。




この瞬間こそが僕の救いなんだ。