や…やばい…。


「今なら死ねる…」



本当、最悪…

今すぐに消えてしまいたい…。



「おうおぅ、ハルタ何があったよ?」



ホシナがアタシの顔を覗きこんできた。


なにさ…ホシナ、そんな真顔で…。

でも、今はっ……



「聞゙い゙でぐだしゃい~っ…」


アタシはホシナに抱き付いて



雄星がアタシに告白してきたこと…。


アタシがそれに対して

何も答えられなかった事。


全部全部聞いてもらった。


すると、ホシナは目を見開いて


アタシの方をポカンと見つめてきた。