俺とめくがカレーを食ってるときだった。 ブーブー 俺の携帯が鳴った。麗香か?そう思って電話に出ると本当に麗香だった。 「もしもし?」 『あ!優也?』 「麗香か?どうした?」 『あの、あたし家に帰ってるんだけど誰かにあとつけられてて』 「は!?ちょっと待ってろ!」 俺は携帯のGPSを頼りに麗香を探した。 すると麗香は近くの公園のベンチに座っていた。