土「………とりあえず、
おめぇの実力を見せてもらわねぇとな。
明日、入隊試験を行う。
今日はとりあえず休め。
部屋は俺の部屋を使え。」



「はい。」

幹部のみんなが出て行ったあと、
私は土方さんの言われた通り、
横にある空き部屋を使うことになった。
…入隊試験か。
久しく刀を握ってないから、
腕がなまってそうだけど。
とりあえず休もうかな。


土「おい、これを返す。」


土方さん手には愛刀の陽炎だった。

「…陽炎っ!!」

土「…大切なもんなんだろ?」

土方さんって以外と優しいのかも…
陽凪は土方に礼をいい、部屋にもどった。