ケータイ小説 野いちご

恋桜

第一章
美形二人との自己紹介






「おはよーッ!!桜ぁ!!

昨日心配したんだからね!もうやめなさいよ、寝坊とか・・・」



今日は無事、登校できた



花梨はやはりあきれた顔でそう言った



『はーい・・・反省してますとも』



「その返事では反省の色が見えないんだけども、長岡氏」



『凄く反省しておりますとも、宮野氏』





私達の会話はいつもこんな感じだ



私がサバサバした性格なのは親友である花梨がよく知っている



そして逆に花梨の性格は私が一番わかってるつもりだ



だから喧嘩なんて一回もしたことがない



仲がいいのだ











「・・・桜・・・、あのさー今日のイベント?絶対桜知らないよね?」



『イベント・・・??』



「やっぱりー・・・??

今日のイベント?っていうのはねー・・・"北星高校の姫"を決めるイベントなんだってさー」







北星高校とは、今私が通ってる不良校の事である



それより姫って・・・?



姫って何・・・?!









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