『・・・・・・んぅ・・・・・・・??』



少しずつ目を開けると白色の天井が見えた



『っ!!!!!』



(そうだ、そうだそうだそうだ・・・、私あの後意識無くなったんだっけ

ここ・・・どこ?)



色んな事を考えながら上半身をおこし、部屋中をきょろきょろして見た



「んー?起きた?・・・オ・ヒ・メ・サ・マ」



『?!』



声をしたほうを見ると、ニヤッと笑ってこっちを見る男がいた



身長が高くて白に近い金色の綺麗な髪の毛



これもまた・・・美形であります・・・











「俺は氷室 大和、雲雷のそーちょうってのしてんだよなー」









・・・。



・・・・・・。



・・・・・・・・・。



え・・・?



この人が・・・?






『ええええええええええええええええええっ』





柄にも無く驚いてしまった