ねぇねぇ!と遠くから呼ぶ声が聞こえる。

ふと顔を上げるとそこに愛海がいた。


瑠実「あ!おはよー」

愛海「おはよ♪そういえば部活決めた?」

瑠実「あ。うん!!」

愛海「何部に入るのー?」

瑠実「もちろん吹奏楽部!」

愛海「小学校のころからずっと吹奏楽部に
入りたいって言ってたもんね!」

瑠実「うん!!で、愛海は何部に入るの?」

愛海「私はバスケ部かなー」

瑠実「そっか!んじゃ入部届けだしてくるわ!」