【*レンSIDE】
う……わ……
「どうですか、レン様」
「……………」
「………レン様?」
「えっ?あ…悪い。榊間さん、
もう持ち場に戻ってもらって大丈夫です。」
「……かしこまりました。」
榊間さんはペコッと会釈すると、
更衣室代わりのこの部屋を出ていった。
おかげで、この部屋には
俺とこの女だけになった。
顔を真っ赤にして、スカートの裾を引っ張っている、今朝の下着おん…じゃなくて桜井。
でも、その単純な仕草が、
…………可愛いと思った…。
ケータイ小説 野いちご
溺愛ご主人様っ!
ドキッ☆ レンSIDE
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