「あ、いや。私は女ですよ?」

ここにきても間違えられて…。
愛加須さんと一対一。

「まさかー、こんなにボーイッシュな子が男だなんて。」

とさりげなく私の乳を触る。
つまめるほどもないわけで、愛加須さんは
ニコニコ頷く。
馬鹿にされてるの?

てか、judatは新メンバーを募集してたんだー。
芸能界の裏を知っちゃった!

男と間違えられたままなんて嫌だ。
そう思って生徒書をだした。

紛れもなく女と書いてある物だ。
「これ、私が女という証拠です」