「何?」


冬「俺の…過去を聞いてくれないか?」


は…?私でいいの?


「話したいなら、どうぞ?」


冬「ありがとう」


私は、冬が悲しい顔をしていたからこれは聞かないといけないと思った。


どんな辛い過去かわからない。


でも、私達よりはまだ辛い過去じゃないだろう……