-嵐side-
「あーあ、もっと妃芽とおしゃべりしたかったなぁ…」
あいつ…あの切り方はねぇだろ!
ざけんなよまじで!
ま、あいつらしいっちゃらしいか…
「なーんか、妃芽がいねぇと暇だな〜」
いつも、笑顔でなんか爆弾発言して、やること見つかんだよな…不思議とww
「僕もひ〜ま〜!妃芽〜!帰ってきてよ〜!」
「でも、まじびっくりだよな!妃芽高校行く気なかったくせに高3の年齢で1年として入るとかさ!」
腰抜ける程ビビってたのは恭、お前だよ!
「お前に言われたくないよ、恭…」
「あぁ、俺も同感だ」
恭、妃芽がいなくてもお前の立場は変わんねぇんだな!
まあ、ドンマイってことだ!
「おい、恭〜!」
「何だよ!?」
「喉乾いたから、飲みもん買ってこい」
「了解ッスー♪って!なんでやねん!」
ノリツッコミ…www
妃芽には負けるなコイツのはwww
「なんでって、喉乾いたからに決まってんだろ」
あたりめぇだわ!とっとと買って来い!
「お前、何様だよ」
「あ?俺様、嵐様、副総長様だ!」
「たくよー妃芽いてもいなくても俺はパシリかって!」
うん、恭は嵐舞のパシリだな、完璧。
「あ、じゃあ、恭。申し訳ないが俺のもお願いしよう」
「あ、僕もお願いね〜♪いつもの☆」
「俺のも忘れんなよ、恭!」
はい、結局みんなのパシリですね
ドンマイ、恭
ってまあ、俺から始めたんだけどな?笑