ケータイ小説 野いちご

嵐を呼ぶ姫 ~最強女は天然美少女?~

-弐-
電話の嵐




しばらく談笑が続いた


これはこれで楽しいもんだ!


〜♪〜♪


あ、電話


「妃芽の?」


「うん」



また電話かよ!今度はだれだよ?



『着信 五十嵐 雨輝-igarasi uki-』



なんだよ、今度は兄貴か…




親子揃って同じ日に電話とはよく似たもんだ!




「もし『もっしも〜し?ひ〜め〜♡会いたかったぞ!』



「チッ…声でけんだよテメェは」


鼓膜ぶち破る気か馬鹿兄貴(怒)



みんなも固まってるよ…(苦笑)


あーらら…(汗)お恥ずかしい…



『ごめんよ〜妃芽♪』


「あのね〜?反省の色が伺えないんですけど〜?あ?」


『てへっ☆』


「オエッ…吐く吐く吐く〜!」


てへっ☆ってなんじゃいボケぃ!


「でさ、用件は?なんなわけ?」


はやく本題に入ってほしいわ…


『あー!忘れるとこだった〜♪


ひ〜め〜♡学校はどうだい?』



なっなっなっ!


「なんなんださっきからお前らは!

同じようなくだらない理由で電話かけてきやがって!

あ?変なとこ似てんじゃねぇよ!」


あー、ちょいとキレましたね、あたし

(もはや他人ごと↑笑)


んーこのキレ率わねぇ10%くらいかなぁ


『まじかよ、で、出遅れたぁ!』


「そこを張り合わなくていいから…」


はぁ…親子揃ってめんどくさいこった


この人達と血が繋がっちゃってるあたしはなんなの?笑


『まあいーや☆で?で?で?どうだったの伶の学校は?』


コイツは伶の学校って知ってたのか…!


ならば教えろよボケナスが!


あたしの驚き返せっ!













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