泣いている楓に
泣いている沙奈。

そこに和哉がきた。

楓に言った。

「そのへんにしとけよ。」

と。


次の日から
二人は
仲の良い友達になっていた。

ただ、
私の気持ちだけは
変わっていった。

私は、
和哉が好きだ。