以前に父親が樺太へ行く時には、父親の兄が、樺太へ父親1人で行かせるのを心配していました。

そこで、後に私の夫となる従兄弟が6年生を卒業するのを待ち、昭和2年に父親と従兄弟の2人で樺太に行っていたのです。