クラスでは一応中心的な存在。
クラス委員とかやってたり
成績もいい方だったり。
だけど、別に何か一つが秀でてるとか
そういう訳じゃない。
だから私は
何か一つが秀でてる子が羨ましい。
でも全部に秀でてる人のが
もっと羨ましいと思う。
その羨ましさが「好き」に変わったのはいつだろう?
かっこいいってだけの感情じゃなくなったのはいつだろう?
そうやって考えても答えなんて出なくて
好きなんだって何回思っても
彼には伝わらなくて
今日もまた一つ、ため息をつく。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…