ーーーーーーーーーーーーーー ナオコの言葉も忘れかけていたある日。 「ハァ……。」 私の心は、憂鬱で仕方がなかった。 だって…… 「まことくんっ!ここに居たんだ!」 「…え、うん。」 「私も一緒にお弁当食べてもいいー?」 「え…いや。佐々木に聞い…「ねーー!!佐々木さん、いいよねー??」 「……う、うん…。」 (本当は、嫌だよ!!嫌って言いたいのに!!!!)