・・・
屋敷に入った途端、
私は注目の的。
・・・
格好はこちらの物だけど、
髪は茶髪だし、
化粧もしてる。
・・・
明らかに変な男。
・・・
でも・・・
『まぁ、なんて素敵な殿方。
女にも見えてしまいそうな程、
綺麗な顔ですこと』
『あのお方の、傍に
お仕えしたい』
そんな女の声がチラホラ・・・
・・・
なんとか、
私は男に見えてるらしい。
そう思うと、
安堵の溜息が出た。
・・・
屋敷の一角、
人払いした光は、
私を座らせた。
屋敷に入った途端、
私は注目の的。
・・・
格好はこちらの物だけど、
髪は茶髪だし、
化粧もしてる。
・・・
明らかに変な男。
・・・
でも・・・
『まぁ、なんて素敵な殿方。
女にも見えてしまいそうな程、
綺麗な顔ですこと』
『あのお方の、傍に
お仕えしたい』
そんな女の声がチラホラ・・・
・・・
なんとか、
私は男に見えてるらしい。
そう思うと、
安堵の溜息が出た。
・・・
屋敷の一角、
人払いした光は、
私を座らせた。