ケータイ小説 野いちご

1通のメール【完】

梅雨(雨)は嫌い



「今日は友理奈に怒られないな!」
私はそう言って、朝起きた。

今日は、6月13日。
今日から梅雨に入る。

あれからは、何もなく平和に学校生活を楽しんでいる。
部活の方は、ドラムはもっちゃんがやっている。

ところで皆さんは、梅雨は好きですか??


私は、大っ嫌いです!!!

だって、髪の毛はうねるし、ジメジメしていて気持ち悪いし..。
いいところなんて1つもない!
しかも、雨って濡れちゃうし..。

私は替えの靴下を持って行くことにした。

[ピーンポーン]

家のチャイムが鳴った。
多分友理奈だろう..。

私はお母さんに「行ってきます」と言いながら、今日の占いをチェックした。
今日の私おうし座で、運勢は1位だった。
恋愛運が一番よかった。

「あなたには、今日素敵な出会いがあるかもしれません」

と、テレビの人は言っていた。

この時の私は今日、本当に素敵な出会いがあるなんて知らなかった。


私がすぐに家から出てきたので友理奈は

「また、1人で起きれたん?」

と聞いてきた。  失礼な..。

「そんな訳ないやん」

と私は言った。  そしたら友理奈は
「そっか~」と言っていた。

私達が笑いながら歩いていると、いきなり誰かに肩を触られた。

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