ケータイ小説 野いちご

ハリベラス魔法学園Ⅰ

No.1華 vs No.2蓮
Aクラスの指導にて







______そして午後、あたしたちは闘技場へ向かっていた。





「そういえば、Aクラスって何人いるんだ?」



「現在26人よ。」




楓の質問に、京香が答えた。




「Sクラスは14人しかいないよね~

やっぱ世界No.1の魔法学園はSクラスになるのも一苦労だね。」




美世が、顎に手を置きうんうん。と頷いている。




この魔法学園でSクラスになるには霊力値2万以上~が必要だけど、普通の魔法学園では2万なんて教師になれるぐらいの霊力値。





他の学園にもSクラスはあるけど、霊力値8千もあれば確実にSクラス入りが出来る。



けれどこの学園はかなりの高レベルだから、1000人は超える入学希望者の中で極僅かしか合格する事が出来ない。




正に選ばれた者のみの学園────




そして約6割方、ここの生徒は貴族のご子息ご令嬢ばかり。



貴族の家系に生まれてくると、嫌でも戦闘技術を身に付けさせられるもの。



だから貴族は一般の人達より戦闘能力が高い。


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