・・・ん。

久しぶりに酔って、

いい気持ち。

・・・

私を支えてくれてるのは、

…巧?

…フフ。

やっぱり、同じ職場に、

旦那様がいるっていいな。

・・・

「おい、鍵」

・・・?

自分でも持ってるはずなのに、

まあいいか・・・

・・・

私を連れて中に入ると、

靴を脱がしてくれて、

ソファーへ私を座らせた。

でも、

私はフワフワとしてる為、

まともに座っているのもままならない。

・・・

私はソファーにコロンと、寝転んだ。