『神皇正統記』で、一番不思議なのが、○○天皇の表記が途中で××院に変化すること。『続日本紀』とは、別のヒエラルキーなんだよね、院政期は、、、2012.0115 20:21:52
『神皇正統記』では最初の上皇を持統であるとしながら、「持統天皇」(p84)と表記。××院の初めは、63代「冷泉院」(p125)2012.0115 20:59:51
『神皇正統記』に「王家」の用例発見!p141 2012.0115 21:02:32

 当時、大納言以上の位は、建前として適任者がいなければ、空位でいい官職。内大臣や太政大臣に選ばれるのは、適任者であるとする選任が必要。2012.0226 20:43:23

 この髻(もとどり)を落とすと言うことが中世の人にとって重要だったのは、髻に引っかかっている烏帽子が頭から落ちるという状態が〈をこ〉という笑いの対象であったことに由来する。笑うことに戸は立てられないから烏帽子を担保する髻に執着する。禿頭が笑われるのではない!2012.0311 20:45:12

 六波羅というのは異空間なんだよね。左京の神話性は平安京にも受け継がれていて、東国との相似とかも指摘できる。ちなみに「六波羅」というのは6種類の修行における実践のことを六波羅と呼ぶことに由来する。般若波羅蜜とか忍辱もウィキってW2012.0318 20:51:15