「魔法ってなんでもできる?」


「たとえば??」


「神獣の言葉が
分かるようになる、とか」


「そのくらいなら楽勝っ」


グライは得意気に言う



「じゃあさ…」



あたしはその内容を
グライに告げた



「うん、分かったよ*」