ケータイ小説 野いちご

漆黒の紋章

◆.第二章
初めて知る感情




あの一件以来、レイは10時には必ず正室に戻ってきて眠りにつくようになった。



今回の事で分かったことがあった。



それは、ブレイムという力は
持ち主の人間の体の変化に応じて発動できるかできないか



レイはあの時、凄く体調がよくなくて
戦ってしまったから力を使うことができなかったと言っていた




だからあれ以来は
自分の体のことを考えているようです




リュカさんもホッと一息をついて
「よかった」といっていた



「ミリア、大丈夫か?
ぼーっとしていたようだが」



「だ大丈夫です
お仕事お疲れ様でした」


「あぁ、風呂に入ってくる
先に寝ていて構わない」


「いえ、お待ちしております」






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