ケータイ小説 野いちご

漆黒の紋章

◆.第四章
溢れる想い



「お帰りなさいませ、ミリア様」


正室に向かう途中の廊下で深々と頭を下げたあとに、笑顔で迎えてくれたのはローラだった


「ただいまローラ!」


「ミリア様、アップルパイのほうはできております!」


「やった!じゃあ今すぐに…」


「いけません!
まずはお風呂に入ってからお召し物の着替えが終わってからです」


「は、はい…」


ローラの気迫に押されて、返事をするとローラと他の侍女さんに背中を押されて浴室に向かう


レイとリュカはその後ろを見つめていた



「レイ、貴方もですよ
すぐに私と浴室です!」



レイも同じようにリュカに背中を押されて、浴室に向かったことは私はしらない





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