ケータイ小説 野いちご

漆黒の紋章

◆.第三章
誘導奪われし大切な人



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ハイベルの谷の付近に着いた。
父様はすでにハイベルの城に向かったしウィルがついているから心配はない


しかしなんだ
この胸騒ぎは……


「リュカ、馬を降りろ今から歩いて向う25人はついて来い残りの60人はここで待て」


「「はっい」」



くそっ、こんな距離からも殺気が伝わる
リュカも気づいたな

目つきがかわった



「レイ、おかしくないか
奴らは俺たちに気づいている
しかしどういうわけか襲ってこない」




「あぁ、やはりリュカお前は兵士と残れ



「王子かれ離れるなどできない!」


「これは命令だ」


リュカは渋々残ることになった
不服そうだがこっちで待つ兵士たちに何かあるかもしれない、そんな時守れるのはリュカと俺だけだ。


ブレイムを持つ俺とリュカだけだ







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