今日は仕事だ。



昨日の事を考えると仕事を休んでしまいたいけど、陽人に叱られ、仕事に行く準備をした。



鏡の前で化粧をしながら考えると、みんなと顔合わせずらいし、恥ずかしすぎる。



中々出勤する準備が出来ないでいた。



ため息しか出ない。



ドアがノックされる音と共に陽人が部屋に入って来た。



「早く仕度しないと置いて行くぞ。」



返事が出来ないでいると、陽人が近づいてきた。



「これを飲め。」



栄養ドリンクが差し出され素直に受け取った。



「ありがとう。」



陽人は嫌がる私の手を引いて、丸屋百貨店に向かって歩き出す。



「行きたくない。」



いつまでもだたをこねてると、頭をはたかれた。


痛いです。


そのまま、丸屋百貨店に連行された。