季節は夏を迎えた。


学校の部活動は引退をしたけれど 幹生はクラブチームでのバスケは頑張ってる。


だから 毎日会えるわけでもない(>_<)


「そろそろ 卒業度の進路を決めないといけないよね」


京ちゃんやるり・香織と話す


「あたしは就職するよ
求人情報チェックしていいのを見つけたんだ」


「何すんの?」


「事務職」


「えっ?あんたが事務?」


「あら~イケない?」


「だってぇ~似合わないよ
あんたが机に座って一日ジーとしてるの想像できないもん」


「ひどい!!!
でも 土日は休みたいんだ
幹生はバスケをやめないでしょう?試合はたいてい土日じゃん だから・・・」


「わっ!そんなことまで考えてんの?」