ケータイ小説 野いちご

暇を持て余したので、学校パロディをやってみました

2年B組、えこひいき先生



シブリールの場合。


「違うよ、ユリウス。ここの答えはね、こうで」


「テストの解答教えていいんですか、シブリールさん……じゃない先生」


「俺とユリウス、二人だけの秘密だ」


「堂々と、生徒全員見ている前で秘密言うのはこの口ですか」


「見たいなら見せつければいいよ。俺とユリウスのラブラブぶりを。制服だなんて、いつもと違うユリウスに、何だか俺、今にも果てそ――」


「そうして、制服下に手を入れようとするなっ」(チョップ)


「つぅ、痛みもユリウスからならいい刺激になるね」


「あのー、先生。そこ、俺の机なんで……」


「廊下に立ってろ」


「え゛っ」


「ユリウスの隣の席に座る男なんぞ、みんな廊下に立つべきだ。制服ユリウスに欲情していいのは俺だけで――」


「あなたが廊下に立ってなさい!」







※ユリウスの方が先生らしい。




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