「ねぇー陸ぅ」



女は両手で、寝ている俺の顔を自分の方に向かせた。



「ふふっ陸ってホントにクールだよね。でもそこがかっこいいんだけどさぁ」



上体を起こし、Fカップくらいあるだろうか、その自慢の胸を俺の腕に押しつけてくる。



「ね、もっかいしよ?」



その言葉に俺は起きあがり、女を下にして深くキスをしながら胸を強く揉んだ。


俺の首に手を回し、きつく抱きしめてくる。



欲望のままに、こうして色んな女を抱く日々が続いた。


皆喜んで腰を振る。


俺は何の感情も持たない。


女はみんな一緒だ。



こういう軽い関係が一番楽でいい。