ケータイ小説 野いちご

君色

恋に気付くとき


それからと言うもの…


毎日が慌ただしく過ぎていった。
先輩は話してるうちにいい人だって分かってきた…変態な点を除いては……

「ちーあきっ!」

ふと名前を呼ばれてビクッとする。
千彩希とは私の名前。

拓斗先輩…
拓斗先輩は出会ったひからこうして毎日放課後に迎えに来てくれるから一緒に帰っている。

他愛もない話をしながら家まで帰る。

楽しい時間はあっという間に過ぎるもので…
もう家の前に到着してしまった……

「ありがとうございました。さようなら!」

「うん♪また明日!」

先輩は笑顔で去っていった。

「ただいまー!」

とだけ声をかけて部屋にこもる。

「拓斗……先輩…」

拓斗先輩と離れるだけで寂しくなる。
泣きたくなる…

他の女子と話さないで欲しい……

これは私のワガママ_______?

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