それからというもの 幸せな日々を送っていました。 久道様が私を家においてくださって。 私は精一杯 お料理や仕事のお手伝いを 頑張りました。 なんせ 屋敷ではしない生活を 送っていましたから。 でも やっぱり久道様を愛しているから 久道様のおそばにいれるだけで 幸せで・・・困難など 吹っ飛ばせるような 気持ちでいたんです。