その頃王女様はというと…



王「鏡よ鏡?」


鏡「はい。王女様。」


王「この世で一番美しいのはだーれだい?」



白雪姫がいなくなったと思い込んでる
王女様はご機嫌な様子で聞きました



鏡「……ハァ。それはー白雪姫でーす」


王「なんですって?!しかもめんどくさいからってテキトーに答えんじゃないわよ!!」


鏡「チッ…!確かにめんどくさいのは本当です。しかし、一番美しいのは白雪姫というのも本当です。」


王「だってアイツは死んだんでしょう?!」


鏡「いいえ。生きておられます」