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鮫島さんが、

オレにこんなこと言いだすとは、

夢にも思わなかった。

・・・

スッゲ―大人で、

立ち居振る舞いは、

紳士そのもの。

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茉緒と接してるときの姿は、

いつも、

大きな愛で包んでますって感じで、

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オレには絶対無理な事ばかり。

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鮫島さんは、

いつも余裕の気持ちタップリ漂わせて

オレの事なんて、

ライバル視なんてしてない。

そう言ってる目だった。

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鮫島さんが、

オレをライバル視するなら、

全力で、

闘うつもりさ。

・・・

もちろん茉緒をかけて・・・