ケータイ小説 野いちご

恋愛レッスン~部下の甘い囁き~

3.lesson 3
類side

・・・

会場を足早に出ていく茉緒が見えた。

・・・

さっきまでいい笑顔だったはずなのに、

今の顔は、

そこか不安げで・・・

気になったオレは、

茉緒を追いかけた。

・・・

一人、

椅子に座って

考え事をしてる茉緒。

・・・

オレは、

そっと近づき、

肩を握った。

・・・

茉緒は驚き、

オレの方を見た。

「・・・類」

「どうしたんですか、

そんな浮かない顔して?」

オレの質問に、

答えようとしない茉緒。

「もう、お開きみたいですし、

このまま抜けちゃいましょう!」


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