「隼斗ぉ~~~」


「今日一緒にカラオケ行こうよ~~♪」


「ズルーーイ!!私が一緒に行くんだから、ジャマしないでよ!!」


………ウルサイなぁ。


カラオケ……?どうでもいいし。行くなんて一言も言ってねぇだろう。


「あのさ……悪いんだけど、離れてくれる?」


オレがそう言っても、周りの女子生徒達は離れようとしない。


逆に“えーーー!ヤダーー!”と両腕を組まれて、腕が取れそうになった。


「隼斗君、カラオケダメなの?だったらビリヤードとか!」


「だからアンタ、さっきから抜け駆けしないでよね!!」