うーわ…


チャラッチャチャララ~♪


[ 盗賊団の群れ が 現れた! ]


マジか




『次の街にサクサク行こう!…ってそんなワケにはいかないか☆』




えー、状況整理しましょう!!(汗)


とりあえず、もうあの城下町(フルルという名前でした)に用は無いんで出たんです


てくてく道を歩いてたら看板があって、そっちに行ったんですよ


で、街が見えてきたなぁーって思った瞬間にコレです


えー…っとぉ…どゆこと?


「おうおうおう!この道が今、俺ら『ハートキャッツ☆』盗賊団の貸切状態と知って、入ってきたのかぁ?」


「何か色々ツッコミたいけど!?」


そのゴツイむさくるしい男集団で『ハートキャッツ☆』は無いでしょ!!つか☆って!!


「貸切状態なんて知りませんよ!!」


「なぁにぃ!?やっちまったn」


「ちょそのギャグ駄目だから!!」


最近見てなくても、使っちゃ駄目だよ!!…って、僕は誰に言ってるんだ?


「なぁにやってんだ下っ端二号」


「お、お頭ぁ!」


おおぅ、なんかでかい人出てきたぞ…;


《(…ボクは見学させてもらいますにゃ…)》


どこ行くんだよペルシャ!!従者のくせにレベル1な猫ォォ!!


《(無視しますにゃ…)》


あんにゃろ、逃げやがった!…チッ…後でボコる…!(黒)