あなたが私に残してくれたのは

思い出でしょうか

それとも傷痕でしょうか


あれから何度も季節が流れて
 
生きてく意味を探す青い日々のなか

同じくらいあなたの姿を求めてた



あなたが住む街は遠く

空気の色も違うけれど

どんな距離よりあなたと私の間は遠く

二度とすれ違うことはないでしょう



振り返っても

立ち止まっても

未来を描いても


いつも私の心にはあなたがいるのに


思い出が私を傷つける

傷痕がまたあなたの思い出となる