ケータイ小説 野いちご

永遠〜あなたに会えて幸せでした〜《実話》

☆第二章☆幸と苦
★きっかけ★

「莉亜ちゃん!ココだよっココ」

莉亜に大きく手を振ってくれたのは沙織ちゃんと優ちゃんだった。


入社試験の面接で莉亜とこの二人との三人で試験を受けて三人で共合格したのだった。


今日から莉亜は晴れて社会人になる。二番目の姉がお祝いで買ってくれたグレーのバンツスーツを着て、髪の毛もばっさり切った。


三人で電車に乗って会社へ向かう

「やばい!やばいよっ緊張しすぎて倒れそうだよっ」
沙織が緊張のあまりちょっとパニクってた。


『今日から社会人だもんねぇ。緊張するよね?』
莉亜は緊張というより実感が湧いてこなくてちょっと余裕顔で二人にそう言った



-これから入社式をはじめます-

この時から急に社会人になった実感が湧いてきて莉亜は心臓がバクバクしてきた
ついになっちゃったんだ。私も社会人になったんだ!

今日から一ヶ月半会社で基礎知識をみっちり勉強してから所属の課が決まって配属になる。

普通の会社なら毎日出社するけど店頭販売のうちの会社は朝、店に出勤するのだ。


入社式が終わってからすぐに研修が始まった。

莉亜を入れてここにいる6人が仲間でもありライバルでもある同期達。

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