ケータイ小説 野いちご

堀江くんの遠回りな恋


変わらない関係

月曜日


毎週の事だが休み明けの出勤は辛い


しかし今日の辛さは今までとは比べ物にならない


オレは一体どんな顔して今里に会えばいいんだよ


あれは夢だった?なんて事は言えないほど記憶は鮮明にある


取り敢えず後から出社するよりはいいかと思ってかなり早くに会社に着いた


当然誰もいない








いいや、いた


今里だ


オレが出社してきた事に気づいたらしく


「お、おはよう」


いつもに比べると随分と歯切れのトーンで声を掛けてきた


取り敢えず…オレもおはようと、ぎこち無く返す









「「…………………」」







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