ケータイ小説 野いちご

一途な彼氏は溺愛中。

「あ、わっ…!!」


何かの段差に躓いて、バランスが崩れた。


――転ぶ。


そう思った私は、目を瞑って手を地面に付く準備をした。


そしたら急に、その手を何かが握った。


痛く、ない。


何故か温もりを感じる。

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