ケータイ小説 野いちご

君に夢中で恋してる*


「最初に声を掛けるのは、緊張するし勇気もいると思うけど、一度でも日向君と会話が出来れば、その後は…きっと気軽に話せるよ!だから…頑張れ、星愛!」


「うん、ありがとう…。」


優しい笑顔で応援してくれる美波に、心がジワッと温かくなるのを感じた。


よし…。


日向君と話せるように頑張ってみよう…。


じ、時間は…凄く掛かりそうだけど、卒業するまでには…一言だけでいいから声を掛けられたらいいな…。


なんとも消極的な目標を心の中で掲げながら、日向君を見つめた。





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