その1週間後、


翔矢達は遥と共にいつものホームコースにいた。


「準備できたか?」


「いつでもオッケーですよ浜さん」


「よし、行って来い翔矢」


「はい」


そしてコースインしていく翔矢、


翔矢は、まず1周タイヤを暖め、


次の2周目でアタックに入る。



そして2周目を終えたとき、



浜崎が和樹にタイムを尋ねる。