ケータイ小説 野いちご

俺にしとけよ。

第1章♥
月菜 side



「月菜、ただいま」
「…侑子!どうだった?」

もぉ心配したんだからっ!

告白、ちゃんとできたかなぁ。

「え、何が?」
「やだなぁ、告白だよ!」
「…あ、えー…えっと、うー」

………………何か隠してるな。

あたしにウソついてたな、絶対。

侑子は分かりやすいんだからー!

告白しに行くって言ったときも、
オドオドしてて怪しかったからなぁ。

「何隠してるの」
「……え!か、隠してなんかないさぁ」

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