ケータイ小説 野いちご

俺にしとけよ。

第2章♥
月菜 side



大学のサークルの帰り。

久しぶりに、遠回りして帰ろうかな。

川の下流を通って帰ろうとした、そのとき。

「……………桧垣君?」
「あ?」

やっぱりそうだっ!!

高校のとき、モテモテだった……

「……っ!江嶋?」
「そうだよぉ、江嶋だよ~。覚えてた?」
「覚えてるも何も、忘れねぇよ」
「ありがとう~」

あたしそんなに存在感濃かったっけ?

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