『…蓮………』 昨日は、お互いに疲れ果てるまでヤった。 直ぐに2人とも眠りに落ち、先に麗桜が起きたのだ。 『……クスッ ホント……蓮ってバカだよね…』 私は、そっと蓮の綺麗な金髪を撫でた。 『……好きだよ。ずっと。 絶対。もどってくるから。 今日。決着をつけるから。』 証拠は揃った。 これは、琇の終止符になる。