ケータイ小説 野いちご

無口彼氏と遠恋中

四言目



文化祭まで後3日。


クラスの皆は楽しそうに準備してて、これぞ青春!みたいな。


え?あたしのテンション?↓↓↓ですよ。決まってるじゃないですか。


あの後、結局真琴からの返信は無かった。
やっぱり、そんなもんだったんだ。あたし達の関係って。



「なぁ…明日香いる?」

「…え?」


教室前のドアの所で飾り付けをしていると、一人の男子に尋ねられた。


…あ。あっちゃんの浮気した彼氏さんだ。


あっちゃんは居るけど、呼んでいいのかな?


衣装を作ってるあっちゃんの元に行き、入り口を指差して小声で伝えた。


「あっちゃん、呼んでるよ?」

「ん?……あ」

「明日香!話がある」










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