「そこの異人、女子だろう。」 ………… 「……え?」 嘘?みたいな顔している猫毛以外の皆。 『……異人ではない。そして女だ。』 ……… 「「「「「はぁぁぁあああ?!?!?!」」」」」 「わぁ、わぁ。」 「………」 皆それぞれリアクションして、何かをしている。 『五月蝿い』 ぴしゃりと放つ桜羅の一言で、その場は収まる。