「華〜菜っ♪」 ―――夕飯を食べ終わって 少ししてから。 ルキが、嫌み…つーか、 不気味なくらい満面の笑みを 浮かべながら、 あたしの部屋にやってきた。 ………うわぁ…こいつ、 ぜっ…たい、あたしに 吐かせる気だ。 ……さっきの話を。 ルキもしつこいなぁ…。 ホンッ…ト、 昔からかわらないんだから。